繰り返し作業を削減し、付加価値の高い作業へ注力することを可能にします。
PolyScope Xは、自動化ソフトウェアの新しい基準を打ち立て、より多くのユーザーや用途にとって使いやすく、効果的なツールへと進化します。
強化されたユーザーインターフェイス
短時間で習得でき、プログラム作成・修正の効率が大幅に向上します。
高度なプログラミング機能
強化されたスクリプト機能で、より複雑な自動化タスクにも対応可能です。
シームレスな統合
単一のプラットフォームを通じて、これまで以上にさまざまな周辺機器・システムとの接続性が向上します。
パフォーマンスの向上
最適化されたソフトウェアアーキテクチャにより、プログラムがスムーズに実行され、応答時間が短縮されます。
PolyScope X は、使いやすさを向上させるために「段階的な情報開示」に重点を置いています。これにより、現在の作業に必要な機能を集中的に表示してユーザーを導くことで、短期間で操作方法を習得できます。
情報を段階的に表示することで、複雑なプロセスでも段階的にユーザーをガイドし、重要なステップを見落とさないようにします。
オフラインロボットプログラミング
PolyScope X のテクノロジースタックにより、ブラウザがあればどんなデバイスからでも使用できます。
プログラムのエクスポートとインポート
PolyScope X を使えば、異なるロボット間でのプログラムの移動がこれまでになく簡単になります。すべてのアプリケーションとプログラムデータを含む 1 つのファイルをエクスポートし、別のファイルにインポートすることができます。
色を使用することで、コマンドの種類を識別しやすくなり、関係や階層を強調してプログラム内の構造を伝えることができます。
色を使用することで、類似したプロパティを持つノードを識別し、データを即座に理解することができます。
色付けによって、デバッグ中にプログラム内の問題箇所を特定することが容易になります。
プログラムの予期せぬ停止は、修正に時間とコストがかかり、停止の根本的な原因を見つけるために長いダウンタイムが必要になることがよくあります。カラーノードの導入と、実際のプログラム内の異なる状態や条件を視覚的に区別することで、プログラム全体を確認することなく、プログラムがどこで終了したかを明確に示すことができるようになりました。
UR独自のOptiMoveテクノロジーは、与えられた荷重や安全設定をもとに最適な動作パラメータを自動で算出する機能です。細かな微調整は不要で、相対速度や加速度を直感的に設定できるため、誰でも効率的なプログラムを簡単に作成できます。加えて振動抑制機能も備えているため、動作が滑らかになり、不必要な保護停止の発生も回避。サイクルタイムの短縮、精度の向上を実現。稼働率と生産性を最大化します。
PolyScopeバージョン10.9がダウンロード可能になりました。最新バージョンでは以下の機能が追加されています:
PolyScope Xのユーザーインターフェースは22言語に対応しています。詳細な機能一覧や更新内容はリリースノートをご参照ください。
リリースノート 10.9
お客様の業務ノウハウとPolyScopeの直感的な画面操作を活用し、堅牢な自動化システムを構築しましょう。より多くのバッチを、より頻繁に稼働させることが可能です。